ひまりファクトリー物語～ネパールで生きる～

早めの更新♪ ちらっと抱いてしまった疑問…ドス黒い感情

2023.01.29.18:23

これだけあいているのに、早めって言ってるところがもうアレなのですが…
でも、頑張ってると思う！私。うん。

今日はちらっと抱いてしまった疑問。
それは！ネパール！タライ東部行きのバス、めっちゃ良いのはなぜ？？？
めっちゃ良いと言うのは、語弊があるかもしれません。
でも、西行きと比べたら、もう。100倍くらい良い！！
なんで？
いや、噂には聞いてたんですよ。
聞いてたんですけど、同じ国のバスとは思えない！！
実は先日東部に旅行に行き、そこからカトマンズに行ったのですが、あまりのバスの良さに…カトマンズからまた東部に戻りたくなったという…
今まで、バス旅で何度涙を流したことか…(冗談でなく、本当に)
ストレスすぎて、とにかくバス旅を少しでもストレスを減らそうとどれだけ知恵を絞ったことか…
ナチスの強制収容所に向かう列車を思い浮かべて、それよりはマシ(多分。よく知らないけど)と、自分に言い聞かせた日々…(これはカトマンズ線ではなく、西部内のローカル移動の場合ですね)
東部に引っ越せば解決していたのだと気づいてしまったわけです。
これは…嫉妬なのか、妬みなのか、やっかみなのか、虚しさなのか…
しばし、黒い感情と戦いましたとさ(笑)

そんなわけで、最近、あちこち旅行したので、そんなお話も書けたらいいなーと思っております

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ネパールの暦とマーギとチョウダリ族

2023.01.18.15:44

あはは😅
だいぶ、ご無沙汰致しまして…
今日は暦の話とチョウダリ族のお話を少し。

ネパールは西暦ではなくビクラム暦を使っています。
ちなみに2023年1月18日、本日は2079年10月4日です。
ちょっとややこしいですね…
なので、日本は新年を迎えたと思うのですが、ネパールの新年はまだ先です。
ちなみに、ビクラム歴の10月はマーグといいまして、その1日はマーギという祭りの日です。
チョウダリ族(タライ平野の地元民)などは盛大に祝います(民族によっての祭りがあったり、同じ祭りでも祝い方が違ったり、これまたちょっとややこしいです)
米粉をふかして作るディグリというお餅のような食べ物がチョウダリ族のマーギには欠かせません。
このマーギに365回水浴すると願いが叶うとされるある有名な神社の前には、この日、縁日のような露店が並び、3日に渡って大賑わいです。
ものすんごい人混みであることは分かりきっているので、私は行きませんが…😅
私の住んでいる町にも多分そのうち露店の立つ日があるので、そうしたら掘り出し物を探しに、子どもたちと遊びに行きたいと思います。
この露店…あちこちの町で順番に立つ冬の風物詩です。

これはマーギではなく、普通の日ですが、チョウダリ族の友人がもてなしてくれた時の食事。チョウダリ族は本当におもてなしが豪勢。
葉っぱのお皿をたくさん作って保存してあって、それに一つずつよそってくれるのも特徴です。

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迎えた収穫の時！

2022.10.25.09:15

2ヶ月間だけ一時帰国して、そしてまた戻ってきましたー😄
その間に、日本でもネパールでも、私の周囲いろいろなことがありましたが、何はともあれ、お米が収穫を迎えましたー！！
ということで、戻って早々刈り入れに参加。
右手で鎌を持ち、左手で稲を束にしてつかみ、ザクザク刈り取っては並べていきます。
鎌を持つ手に豆ができ、かがみ込む姿勢で腰と足が筋肉痛‥
正直、半日働くだけでも、「プギョー(もう十分！)」ってなります。
それを普通は何日も。
そして「刈り入れは楽しい！」と皆さま‥。
マジですか😅
私はひ弱な現代日本人です‥

ちなみに、地味にしんどいのが、冷たいお水が飲めないこと。
冷蔵庫も一般的になってはきましたが、この時期(一応、秋。暑いけど)は冷蔵庫の電源を入れていないこともあるし、どちらにしても家から遠い田んぼだったら意味ないし。
そもそも水をキンキンに冷やして飲む習慣がない‥
暑くて汗ダラダラかいて飲む、生ぬるい水‥
美味しくは‥ないです😅
あー、文句ばっかり🤣スミマセン！！

働いた後みんなで食べるご飯がお楽しみ🍚(これは私用に、めっちゃご飯少なめで、鶏の餌みたいと笑われる量ですが‥でも、よく見たら日本的には普通の量‥、普通はお皿いっぱいの山盛りご飯です)
ご飯の上に乗っている唐辛子。
これは乾燥させた赤唐辛子を油で炒ったものです。
生の青唐辛子をそのままかじるのも一般的。
良い香りがご飯に合うのですが、生唐辛子は激辛です。
こうやって、みんな胃を壊すんだな‥

ちなみに、私が参加したのは刈り入れだけですが、その後も脱穀やふるい分けなどの作業は続き、2週間くらいはみんな大忙しです。
嬉し、忙しの、この収穫期を終えて、ようやく今週はお休みー。
私の個人的なお休みではなく、ネパール全土、ティハールという祭りのためのお休みです。

ちなみに、お米ってすごいんですよー。
人間が食べる米の部分はもちろんのこと、ワラは牛や水牛の食糧になり、もみ殻は豚の食糧になります。
田んぼに残したワラは肥料に。
無駄はないですね！
本当によくできているなーと思います。

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薬草風呂？？？

2022.07.24.15:55

温かい拍手コメントたくさんありがとうございます！
ネパールに関心を持っていただいたり、ネパールのお友達を大切にされていたり…
ブログを通してつながることができ、感謝です。

水牛可愛い❤️ってわかっていただけて嬉しい😆
そうなんですー。お目目が純粋ですよね。

おひとりおひとりにお返事できなくて、すみません。
でも、嬉しく読ませていただいています。

さて、今日はリクエストにお応えして(誰からも来てないけど！🤣)、ガモウラ(暑さによる湿疹)対策の青汁(ではないけど)の作り方です。

まずはニームというこの葉っぱをとってきます。

もらってもいいですか？といえば、大抵のネパール人は親切なので、庭先のニームをとることを許可してくれる…ハズ。
茎から葉を外します。
よく洗ってから、ミキサーにかけます。(石臼でつぶすのが本来でしょうが、わたくし、そんな面倒なことはせず、文明の利器を使います😅)

で、布で濾して(面倒な私はザルで濾します)、出来上がった青汁をタライに入れ、そこに水を足し、あとはこの緑色のお水で全身水浴びするだけです。

湿疹が良くなると、お顔がツルツルになり、テンション上がります⤴︎

ちなみに、ニームの石鹸は市販されているので、お土産にもオススメです。

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田植え、暑い…の第二弾

2022.07.12.22:38

間が空いてしまった(反省…)
その間にいろいろありました。
(いや、それを記事にしなさいよ😓)

先週の日曜はもう一軒、田植えをお手伝いに行き、この日は朝から夕方まで植え続け…

翌日は筋肉痛でしたが、なんせ日曜日(ネパールの休日は土曜日ですが、私は日曜日を休みにしています)に田植えだったので、そのまま1週間がスタート。
わりと最近忙しいので、息つく暇なく、1週間をどうにか耐え抜き(ホントに、疲労との戦いを耐えるという表現がふさわしい1週間)、土曜日の夜、義姉(のような友人)が食事に呼んでくれ、よし！1週間、いや2週間頑張った、明日は休もう、家でダラダラしよう！と思ったら、姪っ子(のような友人)に、「明日出かけない？」と誘われ…
うぐ…と言葉に詰まっていたら、「明日は休憩する以外に何か予定あるの？」と聞かれ…いや、特にない…というか、休息という大事な予定があるのだけれどもと心の中でブツブツ言い…
「忙しいんだったらいいよ、大丈夫」と気いつかいの姪っ子に言われた時には、つい「いや、なんとかなる」と返事しちゃいましたよね…
というわけで、ノンストップで動きながらも、どうにか疲労から回復しつつある今日この頃です。

とにかく、この暑さ…
不快指数…
実際の気温プラス10℃くらいが体感温度だそうです。
いくらどんなに涼しい日の涼しい時間帯でも、実際の気温が31℃を切ることはないんで…
つまり体感はいつも40℃以上ってことですね。
まあ、実際の気温が40℃以上いくのは珍しいことではないので、それ自体は普通と言えば普通なのですが、湿度がまあすごいので、滴りおちる汗が一瞬たりとも止まらないのがしんどい…(というか、止まる時は脱水の時です)
そして、もちろん身体はこの暑さについていかず、全身湿疹。
汗疹と暑さのアレルギー、両方ですね。
ホントに指の先から頭の中、足の先まで至るところに湿疹。
チリチリするので、ありが這っているのか、湿疹なのかがわからないのが、非常に不快。
でも、みんな同じなので。
私だけじゃないから。
文句は言えません。
でも、私のことを特別扱いで優しくしてくれる姪っ子(のような友人)。
ニームという葉っぱをとってきてくれて、それをミキサーで青汁状態にして、水浴びの水に混ぜて水浴びしたら、効果てきめんでした！

顔にもブツブツがいっぱいあってゾウの肌みたいだったのですが、久しぶりに化粧水を塗る時に、ツルツルの肌をさわれてテンションアップでした。
姪っ子(のような友人)の優しさに感謝♪

ただ、この青汁…味と匂いはひどいです…
青臭い！苦い！
そして、翌日は結局暑さと汗で元の木阿弥〜
戦いは続きます。

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